七変化
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今日は山の日。早朝からたくさんの 参拝者や 登山者が 田の原の鳥居の下を通っていきます。ほら貝の音が今日はよく響きます。
青空を背景にそびえていた御嶽山ですが、9時を過ぎると霧がかかってきました。
昨日、下山された方に 心に残るお話をうかがいました。
今回は御嶽山の大きさを体感したくて登山をしたそうです。岩だらけの吹きさらしの八丁だるみ、剣ヶ峰 二ノ池から摩利支天山 飛騨頂上を経て 継子岳 へ登り 再び田の原へという長い道のりです。噴火口が近いガレ場の山頂南側から、高山植物の豊富な北部まで自然の変化に満ちた山頂部を歩いてこられたのですね。
その方は 御嶽山は七変化だ とおっしゃっていました。その魅力を伝えてくださいよ と……
独立峰でありながら、変化に富んだ 山頂部の縦走のできる山だという 御嶽山のすばらしさ を教えていただきました。実は私、まだ御嶽山の北部行ってないんです。
いつか必ず行きたいです!